EDとは?若者の患者の割合

悩んでいる男性EDとは、性的刺激を脳が受けたときに、男性器にみられる特有の現象がみられない状態を指します。これは動脈硬化などにより陰茎海綿体の血管が血行不良を起こす症状から現れるものです。

通常血流が良い状態では脳からの刺激信号を受けると酵素が作用して、陰茎海綿体を取り巻く毛細血管状の動脈に血液が勢いよく流れ込みます。

この状態が男性機能の元気であるといわれる勃起という現象になります。

EDの割合と若者のED罹患率について

EDは一昔前ですと加齢が様々な影響を落とし始める中高年層に多い症状でした。しかし、近年は年齢層に隔たりが見られなくなったといわれます。

日本臨床の調べによると、20代~40代で全体の7割を占めるED患者数が報告されています。もっと驚くことに、隠れEDと言われる若者も沢山いるのだそうです。

若者が多くEDに罹患している状況から、中高年のED割合が下がったように見受けます。実際には電話相談の件数では中高年層のED相談は全体の6割を占めることもわかってきています。

今や統計的にみると、4人に1人の男性がEDの悩みを抱えていることになります。国民病の域まで達していると言われる医療機関者もいるほどです。

EDが若者世代にも増加する理由

EDが増加する背景には戦後の急激な経済成長にともなって様変わりしたライフスタイルが大きく関係しているといわれます。EDに派生する背景をあげてみましょう。

・和食中心ではなく欧米化の食事がメインになっている
・ファストフードなど添加物や油脂の多いこってり系の食事を好んで食べている
・深夜まで毎日起きている
・朝食を食べない
・お通じが悪い
・笑うことが少なくなった
・お風呂は湯船に浸かることが少なくシャワーが主流
・電子レンジで加熱調理した食事が多い
・起きる時間が毎日不規則
・食事の時間間隔がバラバラ
・一食をお菓子で済ますことがある
・よく噛んで食べない
・睡眠時間が少ない
・長時間座りっぱなしなどの状態が多々ある
・PCやスマホなどを見る時間が明らかに長い

背景をあげだすときりがありませんが、眺めてみてみると随分と身体を酷使させている状態であるかがわかります。

昔と思うと若い世代でもEDに留まらず、うつ病など当時では考えられない病気を発症しています。生活習慣がせめて改善されれば、このような事態を回避できると思うのですが・・・。

恵まれすぎる世の中も善し悪しなのかもしれません。

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